オンライン授業のメインはMeetを使っての授業参加です。Classroomでクラスを作っておき、そこにMeetのリンクをつけておきます。時間を合わせてそこに集合します。
あとはクラスに入れておくワークシート(Word)で課題に取り組んだりします。
1 まずは教員がClassroomを使って、教室を作ります。
(例)「理科3年」と「訪問教育」(実態が違います。2人を分けました)
2 Cさんの部屋です。
本人のモチベーションを考えてタイトルを工夫してみました。
下には、課題で「どうがをみよう」を作りました。
また、タイトルの「Meetのリンク」をクリックすると、生中継できます。
3 「どうがをみよう」にはこんな感じに動画が入れてあり、クリックするとスタートします。
(「自立活動主の教育課程」向けに作りましたが、動画はいろいろ応用ができます。)
iPadでも見ることができます。
理科3年の部屋には、NHKの番組もリンクしました。(準ずる教育課程向け)
担当している児童生徒に見せたい番組を選んでおくことができます。こうしておけば好きな時間に、クリックだけですぐに見てもらえます。
児童生徒や保護者が検索する手間を省けます。
Googleドライブをリンクさせて、Wordで作った問題ワークシートや確認テスト・振り返りを入れてあります。生徒が自分宅のパソコンにダウンロードし、作業して、アップロードで提出します。
Dさんの部屋です。
パソコンで作業ができる生徒には、チェックしながら作業が進められるワークシートをGoogleシートで作ってみました。チェックしてもらえれば、オンラインで進捗状況がチェックできます。
4 教室の準備ができたら、生徒用アカウントを配布し、Googleを開いてログインしてもらいます。
担任からのGメールが見られるようにしてもらいます。
5 教員が「クラス」のメンバーに「児童生徒のアカウント」を登録します。
(教員の準備・練習の段階では、練習用で学校の空いているアカウントを使わせてもらうと良いです。)
6 登録すると自動的に、児童生徒の家にメールで「招待メール」が行きます。
7 招待メールを開くと、簡単にクリックできるようになっています。
8 児童生徒が「参加」をクリックすると「クラス」に入れます。
Meetのリンクをクリックすると・・・
9 生中継で授業することができます。
自分(児童生徒)が映っています。カメラの映り映り具合をチェックできます。
10 授業時間に、教員と生徒がリモートで対面、いろいろなことができます。