生徒の顔も見られるスライドショー

Google Meetを使って授業をするとき、教員側のパソコンで画面共有をして、PowerPointのスライドショーを見せることができます。

生徒側のパソコン画面では、スライドショーの外側に自分や教員の顔が映っています。


しかし教員側のパソコンは、PowerPointのスライドショーにすると全画面がスライドショーになってしまい、生徒の表情や自分の映り具合を確認することができなくなってしまいます。


この時便利なのが、Googleスライドです。

インターネット環境があれば使えます。Google Meetの機能でChromeタブの共有を使えば、スライドショーを生徒に見てもらいながら、生徒の表情を確認することができます。


Googleスライドを使ってみる

Googleドライブを開きます。


右クリックでメニューを表示させて、Googleスライド→空白のプレゼンテーションをクリック。


Googleスライドが起動します。

PowerPointと同じようにスライドを作ってみましょう。


「名前を変更」で名前を付けて保存します。


Meetを新しいタブで起動し、タブのところでクリックしながらドラッグすると、Chromeのタブを2つに分けて表示できます。


MeetのWindowの下にマウスを持って行くと、メニューが出ます。

「画面を共有」をクリック→「Chromeタブ」をクリック。


Googleスライドを選択。

右下の「共有」をクリック。


Chromeのスライドの画面が共有されます。


画面の右側に教員や生徒自身の顔が映っています。