Googleドライブで共有フォルダ・ファイルを作る

学校のICT係のGoogleドライブに学校全職員が入れる共有フォルダを作ります。

これはICT係のドライブが、係の目が届きやすく管理しやすいからです。

この中に、Googleサイトを使って、全職員がアクセスでき、外部の人はアクセスできない情報共有サイトを作ります。

またこの中に、スプレッドシートを使って、一部の職員しか編集できない在籍人数のためのファイルを作ります。

 

事前の準備として、メモ帳などに「全職員」のメールアドレス、在籍人数などを書き込んで良い「一部職員(管理職・主任等)」のメールアドレスが必要です。


Googleドライブを開きます。

右クリックでメニューを開き、「新しいフォルダ」をクリック。


名前をつけて「作成」をクリック。


できあがったフォルダ上で右クリック。

メニューが開くので、共有をクリック。


ユーザーやグループと共有ウインドウが開きます。

「ユーザやグループを追加」に準備した「全職員」のメールアドレスをメモ帳からコピー&ペーストします。


右の共有者の権限は「編集者」にします。

とりあえずこのフォルダには全員入れて、編集ができるようにしておきます。

通知のチェックははずしておきます。

「共有」をクリックします。


これで「職員情報共有のページ」フォルダができあがりました。


スプレッドシートで在籍人数のファイルを共有する

クラウド上で使えるExcelのような表計算アプリです。

先ほど作った共有フォルダの中にスプレッドシートを保存し共有したいと思います。


共有フォルダで右クリック。

メニューよりGoogleスプレッドシート→空白のスプレッドシートを選択。


作成して共有をクリック


無題のスプレッドシートが開きます。

在籍人数のシートを作ります。


児童生徒数のシートができあがりました。

 

右上の共有をクリック。

 


「閲覧者」・・・見るだけの人

「編集者」・・・書き込みができる人

を設定します。

 

「完了」をクリック。

 

スプレッドシート「在籍人数」シートのできあがりです。