iOAK -最重度重複障害の方とのコミュニケーションの手がかりをつかむ-

iOAK

iOAK

(250円)

「モーションヒストリー」の機能を使うと、動いた部分が可視化されます。

1 まず、どこを動かすことができるか、教員側は何もしないで観察します。

 

2 次に何か刺激を入れてみて、どの刺激が有効か動きを見ます。

(音楽だけを聴かせてみる。同時にくすぐってみる。)

 

3 刺激を止めてみる。待ってみる。

(刺激に対する要求はあるか?)

 

4 教員が変わっても、その要求が分かるか。

 

いろいろ試すことができます。


「エアスイッチ」機能

カメラ画面を長押しして設置できます。ドラッグして位置やサイズを調整できます。

 

右下のスライダーでエアスイッチの感度を調整します。

 

設定メニューから、音(クリック、ベル、犬)をつけられます。

 


またMaBeee(乾電池型の無線スイッチ)を連携させることができ、エアスイッチでおもちゃを動かすことができます。

※MaBeeeには単4電池を入れます。単3乾電池型です。それより大きい電池が入るおもちゃに限られます。(単1・単2には100均のアダプタで変換できます。)


iOAKで動く部分をとらえ、エアスイッチにしています。

 

扇風機付きライト(キャンプ用品)を操作して楽しんでいます。